点字変換ツール
テキストを一級点字に、点字をテキストに相互変換します。点の番号を表示し、大文字符と数符を自動で付け、アルファベット表も掲載しています。
点字
点字のアルファベット
数字
記号と符号
点字のしくみ
点字の一文字は六つの点の位置からなる一マスで、縦三つの列が二つ並び、左側が上から1、2、3、右側が4、5、6と番号づけられています。どの点も盛り上げるか平らにするかを選べるので、空白として使う何もないマスを含めて64通りのマスができます。これは言語が必要とする文字の数より少なく、だからこそ点字は新しい形を増やす代わりに前置きの符号に頼ります。ルイ・ブライユが1824年に六点に決めたのは実際的な理由からで、六つは指先が動かずに捉えられるおよその限界だからです。
大文字と数字
大文字専用のアルファベットはありません。大文字符である点6だけのマスを文字のすぐ前に置くと、その文字が大文字になります。したがって名前は一マス余分に必要です。数字は最初の十文字を流用します。数符である点3456が読み方を切り替え、aからjが1から9と0になります。この切り替えは空白か文字が現れるまで続くので、123には数符が一つで足りますが、1と2を別々に書くときは二つ必要です。
一級点字と二級点字
この変換ツールが作るのは一級点字、つまり略さずに一文字ずつ書く方式です。初学者が学ぶのはこれで、ラベルや短い表示にも普通はこれが使われます。二級点字はおよそ180の略字を加え、単語まるごとが一マスに縮み、よく出る文字の並びに専用の符号が与えられます。出版される本のほとんどが二級点字なのは場所を大きく節約できるからですが、その規則は文脈と発音に左右されるため、一文字ずつの置き換えよりはるかに大きな体系になっています。
この出力でできること、できないこと
返ってくるのは画面上で点字を表示するために使われるUnicodeの点字文字です。点の並びとしては正しく、どこにでも貼り付けられますが、これらの文字を印刷した紙は指で読むことはできません。実物の点字には点字プリンターが必要で、決められた大きさと間隔で厚紙に点を押し出します。符号を学ぶとき、変換を確かめるとき、画面上で表示に使うときにはこの道具を、指で読むためのものには点字プリンターや点字ディスプレイをお使いください。
知っておくと便利
- 点字を貼り付ければ自動で判別されるので、向きを変える必要はありません。
- 点の番号を表示すると、点字表と同じ書き方で各マスを確認できます。
- かっこの符号である点2356は引用符も兼ねるため、読み戻すとどちらか一方になります。
- アクセント付きの文字は元の文字に置き換えられます。英語の点字にはそのためのマスがないからです。
- 何も保存されません。変換はサーバー上で行われ、送信後にテキストは破棄されます。