五線紙印刷
白紙の五線紙を印刷。単一の五線、大譜表、ギターのタブ譜、五線とタブ譜に対応し、五線の高さをミリ単位で自由に決めて実寸で印刷できます。
五線の高さ8 mmで10段。実寸で出すには100パーセントで印刷してください。
五線の高さとは何か、なぜ大事か
五線の高さとは、五本線の一番上の線から一番下の線までの距離のことで、楽譜を書きやすいかどうかを決めるただ一つの寸法です。印刷された楽譜はおよそ6から7 mmで、読むには十分ですが鉛筆で書き込むには窮屈です。書くための五線紙はもっと大きく、8 mm が万能な選び方、10から12 mm は子どもや筆圧の強い人に向き、それを超えると幼い初学者向けの用紙になります。A4なら8 mmで1ページに11段、12 mmなら7段入ります。
どの楽器にどの用紙か
単一の五線は一度に一つの旋律を演奏するものすべてに向きます。声楽、フルート、トランペット、ヴァイオリンなどです。大譜表は二段の五線を大かっこでつないだもので、ピアノやハープ、オルガンに必要です。左右の手を別々に書くからです。ギターのタブ譜は音の高さの代わりに六本の線で六本の弦を表し、その上にフレット番号を書きます。そのため線の間隔は五線より広く取り、数字を書く余地を残してあります。五線とタブ譜は両方を組にしたもので、ギターの楽譜が普通に出版される形です。五線がリズムを担い、タブ譜が押さえる位置を担います。
なぜ音部記号が印刷されていないのか
五線紙は何も刷らないのが慣例です。音部記号も調号も拍子記号も、用紙ではなく曲に属するものだからです。ト音記号を刷ってしまえばヘ音記号の曲には使えなくなり、調号を刷ればそれ以外のすべてに使えなくなります。各段の先頭に自分で音部記号を書くのは作業の一部であり、それが実際にどの線に乗るのかを覚える方法でもあります。念のために書いておくと、ト音記号は下から二本目の線を巻くように書き、ヘ音記号は上から二本目の線を挟むように二つの点を置きます。
実寸で印刷する
この用紙はミリメートル単位で描かれ、ベクターとして印刷されます。したがって8 mmに設定した五線は、100パーセントで印刷するかぎり紙の上でも8 mmになります。印刷ダイアログでは用紙に合わせるや大きいページを縮小を必ずオフにしてください。どちらも黙って用紙を縮め、指定した高さを変えてしまいます。これは罫線紙よりも重く効きます。楽譜を書く人は自分の筆跡に合わせて五線の大きさを選ぶので、黙って4パーセント縮んだ用紙は、理由がわからないまま違和感だけが残るからです。
知っておくと便利
- 用紙に合わせるではなく100パーセントで印刷してください。そうしないと五線が設定した高さになりません。
- あらかじめ引かれた小節線はリズムの練習には役立ちますが、自由に作曲するときは邪魔になります。
- 仕上げる作品には曲名の欄を残し、五線だけが必要なときは外してください。
- 横向きは入る段数が減る代わりに一段が長くなるので、長い楽句に向いています。
- 何も保存されません。用紙はサーバー上で描かれ、送信されると同時に破棄されます。