AVIF変換
JPG、PNG、WebP、GIF、BMP、TIFF、HEICをAVIFに変換。同じ画質でJPEGより30〜50%小さくなります。AVIFからJPGやPNG、WebPへの逆変換にも対応しています。
AVIFとは
AVIFは動画コーデックAV1を基盤とする画像形式で、2019年にAlliance for Open Mediaが公開しました。目的はただ一つ、見た目の画質を保ったまま画像を大幅に小さくすることです。実際、AVIFは同等のJPEGより30〜50パーセント小さいのが普通で、WebPよりもはっきり小さくなります。それでいて透過、アニメーション、広色域、ハイダイナミックレンジにも対応します。ロイヤリティフリーであることが、ブラウザーに急速に採用された理由です。
AVIF、WebP、JPEGのどれを選ぶか
JPEGはあらゆる環境で確実に読める汎用形式であり、それが今も最大の利点です。WebPは無難な中間案で、JPEGよりおよそ25〜30パーセント小さく、重要な環境ではどこでも対応しています。AVIFは最も強く圧縮でき、JPEGが縞やムラを起こしやすいグラデーションやベタ塗りをとりわけうまく扱います。引き換えに符号化に時間がかかり、やや古い端末では復号できない場合があります。
ブラウザーの対応状況
AVIFはChrome、Edge、Firefox、Safari、Operaの最新版で、パソコンでもスマートフォンでも動作します。対応はChromeが2020年、Firefoxが2021年、Safariが2022年に始まったので、実務上の問題は訪問者がどのブラウザーを使うかよりも、端末がどれだけ古いかです。すべてを網羅する必要があるなら、picture要素の中でAVIFを提供し、JPEGかWebPの代替を添えてください。AVIFを理解するブラウザーはそちらを取り、それ以外は静かに代替を使います。
画質設定の選び方
AVIFはJPEGの感覚から想像するより低い数値でも十分に持ちこたえます。写真であれば50前後で元の画像と見分けがつかないのが普通で、近くで見られる画像や文字を含む画像なら60〜70が安心です。85を超えると、目に見える利点がないままファイルサイズだけが増えていきます。元が圧縮済みのJPEGなら、非可逆のものを再符号化していることを忘れないでください。すでに失われた細部を取り戻そうとするより、ファイルを小さくすることを目指しましょう。
知っておきたいこと
- 圧縮済みのJPEGをAVIFに変換しても容量は節約できますが、元の画像があるならそちらから変換してください。
- AVIFは透過に対応しているので、アルファチャンネルを持つPNGは透過を保ったまま変換されます。
- 写真ならAVIFの勝ちは明白です。小さなベタ塗りのグラフィックやアイコンでは、最適化したPNGやSVGのほうが小さくなることもあります。
- 古い端末に対応するなら、picture要素で代替を添えてAVIFを配信してください。
- アップロードしたファイルと変換後のファイルは、12時間以内にサーバーから自動的に削除されます。